【手帳のサイズと種類まとめ】失敗しない手帳の選び方

文房具

毎年のように新しい手帳を買っては「やっぱり使いにくい…」と感じてしまう人は少なくありません。
その原因の多くは、自分のライフスタイルに合った手帳のサイズや種類を選べていないこと にあります。

この記事では、代表的な手帳のサイズと種類をわかりやすく解説し、あなたにぴったりの一冊を見つけるための選び方のポイントを紹介します。
筆者の私自身も何冊も手帳を購入し、使用していますが
それでもまだまだ手帳探しをしています。

なのでこの記事をご覧いただいた方の力に
少しでもなればと思います。


手帳のサイズ|人気のサイズと特徴を比較

手帳のサイズは主に A判(A6・A5・A4など)B判(B6・B5など) に分かれます。
以下に代表的なサイズをまとめました。

サイズ 大きさの目安 特徴 おすすめの使い方
A6(文庫本サイズ) 105×148mm 小さくて軽い。ポケットやバッグに入れやすい。 外出先で予定を確認したい人
B6 128×182mm コンパクトながら書きやすい。人気No.1サイズ。 学生やビジネスパーソン
A5 148×210mm ノートと同じ感覚で使える。記入スペースが広い。 勉強・仕事・日記
B5 182×257mm 大きく見やすい。デスク専用向き。 オフィスでの管理、家庭用
A4 210×297mm 書類と同じサイズ。管理力抜群だが持ち運びには不便。 ビジネス資料の一元管理

👉 持ち運びたいなら「A6・B6」
👉 書き込み量が多いなら「A5」
👉 デスク専用なら「B5・A4」

この選び方を基準にすれば、サイズで迷うことは少なくなります。


手帳の種類|レイアウトで変わる使いやすさ

手帳を選ぶ際に重要なのが レイアウトの種類 です。
「マンスリー」「ウィークリー」「デイリー」の違いを理解すると、自分の使い方に合った手帳を選びやすくなります。

1. マンスリー手帳

  • 特徴:1か月の予定を見開きで把握できる

  • メリット:シンプルで軽量、価格も手頃

  • デメリット:1日のスペースが狭く、細かい予定は書きにくい

  • おすすめの人:予定が少なめの人、スケジュールをざっくり管理したい人

2. ウィークリー手帳

  • 特徴:1週間単位で予定を管理できる

  • レイアウトの種類
     - バーチカル型(時間軸で管理できる/ビジネスに最適)
     - レフト型(左に予定、右にメモ/自由度が高い)

  • メリット:予定とタスクを細かく書ける

  • デメリット:ページ数が多くやや重い

  • おすすめの人:仕事や学業で時間単位の管理が必要な人

3. デイリー手帳

  • 特徴:1日1ページで構成される

  • メリット:書きたいことを自由に記録できる

  • デメリット:分厚くなりやすく、持ち運びに不向き

  • おすすめの人:日記やライフログを残したい人、アイデアを大量に書きたい人


手帳の綴じ方|使いやすさに直結するポイント

手帳は中身のレイアウトだけでなく、綴じ方の種類 によっても使い勝手が変わります。

  • 綴じ手帳(ノートタイプ)
     軽くて持ち運びやすい。気軽に使えるがリフィルの入れ替えはできない。

  • システム手帳(バインダータイプ)
     リングで開閉でき、リフィルを自由に入れ替え可能。自分好みにカスタマイズできる。

  • リングノート型
     360度開いて書きやすい。ページを切り離しやすい。書き心地を重視する人に人気。


自分に合った手帳の選び方

ここまで紹介した内容を踏まえると、手帳選びは次の3つを意識すれば失敗しずらいです。

  1. 持ち運ぶかどうか
     → 外出が多い人はA6やB6、デスク専用ならA5以上

  2. 書き込み量
     → 予定が多い人や日記代わりに使いたい人はウィークリーやデイリー

  3. 管理スタイル
     → 「ざっくり派」ならマンスリー、「時間単位で管理したい派」ならバーチカル


まとめ|手帳選びで毎日が変わる

手帳にはサイズも種類も豊富にあり、最初は迷ってしまいがちです。
しかし、自分のライフスタイルに合わせて選べば、手帳はただの予定表ではなく 生活を整える強力なツール になります。

  • 持ち運び重視ならコンパクトなA6・B6

  • しっかり書きたいならA5

  • 管理方法に合わせてマンスリー・ウィークリー・デイリーを選ぶ

この基本を押さえれば、「使いこなせる手帳」に出会える可能性はあがると思います。
この点を踏まえ、それでも探し続ける「手帳沼」にはまるのも
また手帳の楽しいところの一つかもしれませんね。

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