手帳の使用を習慣化する方法

文房具

デジタルが日々の生活に浸透してきた近年、実はアナログのものが
また人気になりつつあります。
ある程度のものはデジタルだけど、やっぱ直観で使えるアナログのものが
いいと、いう人もいます。

その物の一つが手帳です。
スケジュール管理、ジャーナル、思考の整理・・・。
確かにデジタルでもできるものですが、
ここはあえて、アナログの手帳でやってみるというのも
また味があっていいかもしれません。

ただ、やる気になっても、いざ始めようとしたら
何から手を付ければいいかわからない。
ただ買っただけの状態になっているなどなど
そのようにならないように、習慣化する方法を教えます。
向き不向きがあるので、自分に合うと思った方法を実践するのをお勧めします。
それではまず手帳を使うことで得られる事をかいていきます。

手帳を習慣化するメリット

そもそも、手帳を毎日使うとどんな良いことがあるのでしょうか。

思考の整理ができる

予定やタスクを紙に書くことで、頭の中の「やらなきゃリスト」がスッキリします。

計画性が身につく

「今日やること」「今週の目標」を可視化できるので、行き当たりばったりが減ります。

達成感が得られる

書いたタスクにチェックを入れることで、小さな成功体験を積み重ねられます。

振り返りができる

1日の終わりや週末に見直せば、「どこがうまくいったか」「改善できる点は何か」が見えてきます。

手帳の使用を習慣化するステップ

習慣化のコツは「ハードルを下げて、毎日同じ時間に続ける」ことです。

1. 手帳を「開く」ことから始める

最初からびっしり書こうとすると挫折します。
まずは 開くだけでOK。1日1行でも効果があります。

2. 書く時間を固定する

「朝起きて5分」「夜寝る前に5分」など、時間を決めましょう。
時間を固定すると「歯磨きと同じように自動化」されていきます。

3. 書く内容を絞る

書くことが多すぎると続きません。初心者におすすめは以下の3つ。

  • 今日のやることリスト(3つまで)

  • 今日の予定

  • 今日の振り返り(1行でOK)

4. 書くフォーマットを決める

「何を書けばいいかわからない」が挫折の原因です。
フォーマットを決めておくと迷いません。

例:

  • 朝:やることを3つ書く

  • 夜:良かったことを1つ書く

これだけで立派な手帳習慣になります。

5. 見返す習慣をつける

「書きっぱなし」では意味が半減します。
朝書いたページを夜に見返す、週末に振り返る、などルーティンに組み込みましょう。

続けやすくする工夫

習慣を長続きさせるには「環境」と「モチベーション」が大切です。

手帳を目につく場所に置く

机の上やベッドサイドなど、必ず目に入る場所に置きましょう。
目に入るたび「書かなきゃ」と思い出せます。

ペンを一緒に置いておく

「書くための準備」が面倒だと挫折します。
手帳とペンはセットで置いておくのがおすすめです。

デザインを楽しむ

お気に入りの手帳やペンを使うと気分が上がります。
シールや色ペンでデコレーションするのもモチベーションになります。

「できたこと」を書く

「やれなかったこと」を反省するだけだと気持ちが沈みがち。
小さな「できたこと」を書くと続けやすいです。

手帳習慣を失敗しないためのポイント

続ける上で注意したい点もあります。

  • 最初から完璧を目指さない

  • 白紙の日があっても気にしない

  • 1日サボっても「明日からまた始めればいい」と考える

習慣化の一番の敵は「やめてしまうこと」です。
完璧より「継続」を重視しましょう。

手帳の習慣化におすすめのフォーマット例

最後に、すぐに試せるフォーマットを紹介します。

朝の手帳タイム(5分)

  1. 今日の予定を書き出す

  2. 優先したいタスクを3つだけ書く

夜の手帳タイム(5分)

  1. 今日できたことを1つ書く

  2. 感謝できることを1つ書く

  3. 明日のやることを1つ書く

この10分だけでも、日々の行動が整理され、振り返りと成長につながります。

まとめ

手帳を習慣化する方法はシンプルです。

  • 開くだけでもOK、1日1行から始める

  • 書く時間を固定する(朝と夜がおすすめ)

  • 書く内容を絞ってフォーマットを決める

  • 見返すことで効果が倍増する

完璧を目指さず「続けること」を意識すれば、手帳はあなたの毎日をサポートする強力なツールになります。

今日から、まずは 「手帳を開く」こと から始めてみましょう。

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